はぢめてのMD

(2003/03/14追記)


今年に入って早々、長年使っていたコンポを買い替えることになった。以前からCDをトレイに入れても認識しないという現象が起きていたのがだんだん酷くなり、どうせならこの機会にMDも使える機種に買い換えようとなったのだ。

かくして、MDも力セットテープも使えて、CDに至っては一度に5枚もトレーに放りこめる(笑)というコンポが我が家にやって来た。1月末の事である。

折角MDが使えるのだから、新しいコンポの活用も兼ねてそれまで大量にあったテープを全てMDにダビングすることにした。レコードより遥かに小さくて昔は一番コンパクトだったカセットテープも、今となっては容量の割にはかさばる部類に入るメディアとなってしまった。

実はMDをとり扱うのは、私は今回が初めてなのだ。MDがテープに取って代わる頃にはそれまで良く行っていたCDからのダビングも行なわなくなっていたのであった。改めてMDを使って見ると、何もかもが感激である。途中まで録音しても次に録音する時はディスクの空き領域を使ってくれ、巻き戻しも早送りも要らない。録音可能な残り時間もすぐにわかる。インデックスが自動的に付けられ、その単位で消去も可能、さらには途中の曲の削除も入れ替えも出来るようだ。そもそもディスクのパッケージは80分となっていても実際にはその4倍の時間が録音出来て(LP4)、数枚のカセットが1つの小さいディスクに納まってしまった。

しかし、機械オンチの人間ならともかく仕事でもプライベートでもITの世界にどっぷり浸っている人間が今更MDに感激するというのも変な話で、冷静に(?)コンピュータの世界で考えればどれも当たり前の話である。ディスクの残り容量などすぐに分かって当たり前だし、インデックス……と言うかファイル単位の削除も可能、方式はいろいろあるけどデータを4分の1くらいに圧縮し、見かけ上4倍のデータを格納する事だって無理な話ではない。

しかし、そうは分かっていても今更MDに感激してしまうのはやはり比較対象があくまでもカセットテープだからかな。コンピュータの世界で言えば、記憶装置がテープからフロッピーになった時の感動? もっとも私はテープが記憶装置だった頃のコンピュータってあまり触ったことが無いのだが。

そして後日、MDヘッドホンステレオも購入してしまった。こちらも随分コンパクトな機械である。そして中学時代にダビングしてもらったさだまさしや大学時代にCDを借りて録ったTMネットワークなどの曲を久しぶりに聴きながら通勤する毎日である。


2012年の補足説明

既にMDも使わなくなりました(笑)。

感動を持って使い始めたMDですが、結局使用期間は短かったですね。今はもっぱらCDをMP3形式の音楽ファイルに変換して、USBメモリに詰めてそれを聞いてみます。

もっとも、最近は音楽自体聞くこともCDを買うこともめっきり減ってしまいましたが。。


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